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7月に開催した社内イベントGame Day!ボードゲームアリーナ(BGA)の「ラブレター」で遊んでみた

こんにちは!カスタマーサポートの藤原です。7月にオンラインでゲームをする社内イベント「Game Day」を開催し、みんなで久しぶりにゲームで遊びました!「Game Day」とは、立候補制でゲーム担当を2名決めて、担当の人が話し合って遊びたいゲームを決めて当日みんなでゲームをするというイベントです。今回は「ボードゲームアリーナ(BGA)」で遊ぶことに!そんな「Game Day」の内容を少しご紹介します!


ボードゲームアリーナ(BGA)とは

「ボードゲームアリーナ(BGA)」とは、オンラインのボードゲームプラットフォームです。一部、有料のプレミアム会員に登録しないと遊べないゲームもありますが、アカウントを作成するとブラウザから無料で何百ものボードゲームをプレイすることができます。アカウントの作成方法もシンプルでした。

アカウント作成手順

1.ボードゲームアリーナにアクセス
2.画面に表示される「今すぐプレイ」をクリック

3.プレーヤー名、メールアドレス、パスワードを入力し「今すぐプレイ」をクリック。

アカウント作成手順は以上です。

私も含めて、co-meeting全員がボードゲームアリーナを今回初めて利用しました。初めてボードゲームアリーナにアクセスしてみて思った感想は、「遊べるゲームの種類が多い!」。今回は8人でプレイできるゲームを探していたのですが、プレイヤーの数を8に指定するとどうしても選択肢が減ってしまう、という印象はありました。これはリアルのボードゲームでも同じだと思うので、仕方ないですね。

今回遊ぶゲーム「ラブレター」について

そして今回遊ぶゲームは、「ラブレター」に決定!ラブレターは、プレミアム会員がプレイ対象のゲームです。ですが、プレイするメンバー全員がプレミアム会員に登録する必要はありませんでした。全員アカウントの作成は必要ですが、今回のように8人でプレイするような場合は誰か1人がプレミアム会員になれば、プレミアム会員の人にゲームに招待してもらうことでプレミアム会員でなくてもゲームに参加できます。

ボードゲームアリーナでのラブレターは、16枚の様々な効果を持ったカードを使って行います。カードの効果を上手く使ってすべての対戦相手を脱落させるか、山札がなくなったときにいちばん強いランクのカードを保持しているプレイヤーが勝者となるゲームです。(ボードゲームアリーナでのラブレターのルールは、日本で流通しているボードゲームのルールとは少し異なっているようです。)
プレイ人数によっても多少ルールは異なるようですが、8人でプレイした場合は下記のようなルールでした。

ルール(プレイヤー8人の場合)

2つの条件のどちらかが満たされたら、勝敗の判定にうつる。
・プレイヤーがゲームから脱落していき、残り1人になった場合は残った1人が勝者。
・山札が0枚になった後、最後のプレイヤーの手番が終わった場合は、脱落せずに残っているプレイヤーの手札のランクを比較して、最もランクの高いカードを持っているプレイヤーが勝者。(手札カードのランクが同じ場合はゲーム中に捨てたカードランクの数字の合計値が大きいプレイヤーが勝者。)

ラウンドの終了条件が満たされて勝者が決まると、勝者となったプレイヤーは1点獲得する。その後、新たなラウンドが開始され、スタートプレイヤーから順番に再びゲームを進めていく。

これを、誰かが勝利条件を満たすまで続けていきます。
8人プレイの場合の勝利条件は、誰かが4点先取することでした。

ゲーム開始!

まず、画面操作とゲームの流れを把握するために、ホストの画面を共有してもらいながら全員で1ラウンドを試しにプレイしてみました。余談ですが、ゲームボードアリーナでゲームを開始すると、本当にさらっとゲームが始まります。なので、不安な方はゲーム開始前にチュートリアルをやってみたり、ルールを把握しておいてゲームの雰囲気をつかんでおくといいかもしれないと思いました。
私たちの場合は、全員が事前にラブレターのゲームの雰囲気がわかる動画に目を通していたので、試しにプレイした1ラウンドでなんとなく画面操作とゲームの流れをつかみ、2ラウンド目からホストの画面共有なしでゲームをプレイしていくような流れでした。

だいたい2、3ラウンドするとみんな慣れてきてゲームもだんだん盛り上がっていきました。こちらはゲーム中の実際の画面の一部です。

私自身、初めてプレイしたときは運要素の強いゲームなのかな、と思っていましたがやればやるほど面白くなるゲームでした!ラウンドの序盤は運要素が強いですが、みんなが出したカードが増えてくると、持っているカードや残っているカードの推理ができるようになってきます。持っているカード次第で、突然プレーヤーが脱落する事故があったりして笑いも生まれました。また、画面上にカード効果のリストも表示されるので、すべてのカード効果を覚えていなくても、画面上のリストでカードの効果を見ながら遊ぶことができます。

また、ラウンド開始早々に脱落してしまったとしても、1ラウンド自体はそこまで長くないのもゲームとして良い点だなと思います。個人的には、運要素もありつつ、推理しながら遊べるので、みんなでワイワイしながら楽しめるバランスの良いゲームだなと思いました!

盛り上がりすぎて…?

私は今回ゲーム担当だったのですが、元々この日のGame Dayで遊ぶゲームを2つ用意していました。1つのゲームで大体1時間ずつ遊ぶ想定をしていましたが前半に遊んだ「ラブレター」が面白く、盛り上がり、1時間経った時点で「もう少し続けよう」となりました。(8人プレイの場合の勝利条件は、誰かが4点先取することだったのですが、まだ誰も4点先取していなかったのもあり。)結果、気づけばなんと2時間「ラブレター」で遊んでいました!そして、2時間遊びましたが誰も4点先取できず、時間の関係で今回のGame Dayはお開きに。。。誰かが勝利してゲームが終わることができたら良かったという気持ちもありますが、点数取得が誰かに偏ったりしなかったのもみんなで楽しく遊べた要因なのかもしれないです。個人的には2時間があっという間で、また遊びたい!と思いました。人におすすめできるゲームです。

最後に

ちなみに、もう1つ用意していたゲームは同じくボードゲームアリーナの「お邪魔者」というゲームです。こちらも面白そうなのでまた機会があれば遊んでみたいです。ボードゲームアリーナには他にもまだまだ気になるゲームがたくさんあったので、また色々なゲームにチャレンジしてみようと思います。みなさまもおすすめのゲーム等ありましたら、是非教えていただきたいです!