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家族みんなで楽しむ!co-meeting 初の社員旅行『社たび』博多のザ・ルイガンズ 体験記

こんにちは!マーケティングの青木です。実は、6月に初めての社員旅行イベント「co-meeting 社旅 2024」を開催しました。このイベントには家族も参加し、福岡県博多のザ・ルイガンズ スパ&リゾートでとても楽しい時間を過ごしました。


初の社員旅行となる今回の2日間は、美しい天候に恵まれ、非日常的な空間で笑いと驚きに満ちた日々でした。開催の週初めには台風が近づいており、東京組は天候の影響で飛行機が飛ばないかもしれないという不安もありましたが、結果的に無事に旅行を楽しむことができました。

社員旅行の企画背景と家族参加の決定

この旅行の企画は、年に一度東京オフィスに全社員が集まる「お疲れ様会」ではなく、各地に散らばる社員の住む地域で開催したら面白いのではないかという雑談から始まりました。昨年末から本格的に計画が進行し、特に家族連れの社員が多かったため、家族込みの社員旅行にするか、しないかをルーレットで決定しました。私自身も家族参加を希望していたので、ルーレットが回る瞬間はドキドキしていました。家族参加に止まった時は心の中で「よし!家族も一緒だ!」とガッツポーズ。そして、6月1日・2日の週末に開催されました。

旅行先選びの舞台裏

旅行先として福岡を選んだ理由は、最も遠くからリモートワークをしている社員が博多に住んでいるため、空港から周辺へのアクセスの良さが考慮されました。また、「博多の都心」と「海の近く」のどちらにするか悩みましたが、最終的には、子供連れが楽しめる要素が多い海の中道公園やマリンワールドが近くにある場所で宿泊先を探すことにしました。

候補として挙がったホテルは二つありました:

1. ザ・ルイガンズ スパ&リゾート:風と波の音に包まれる絶景リゾート

2. INN THE PARK 福岡:博多の対岸に広がるおしゃれなグランピング施設

どちらも海の中道に位置し、雨天の場合の過ごしやすさや朝食バイキングがあったほうが、子供連れには嬉しいかなということで最終的にザ・ルイガンズ スパ&リゾートに決定しました。

旅行の目的と期待

社員旅行の目的は、日頃の疲れを癒し、社員やその家族との交流を深めることでした。家族も一緒に過ごすことで、普段の仕事環境では見られない一面を発見する良い機会となりました。

役割分担と準備

旅行の準備は、社員それぞれが役割分担をして進めました。以下が各メンバーの担当です:

  • 裏ボス:主にお金周りを担当

  •  宿泊・全体管理(旅のしおり作成):3名の社員が担当

  • イベント担当:3名の社員がイベント企画・運営を担当

  • 遊撃:様々なサポートを担当

エピソード満載の旅行体験

DAY1

旅行初日の夕方までは各自自由行動となっており、私は家族と一緒にマリンワールドや海の中道公園で楽しみました。公園がとても広いため、入口で自転車をレンタルして移動しました。ちなみに、入り口から子供が遊べる広場まで徒歩なら20分かかります。初日は、公園のちびっこ広場にあるじゃぶじゃぶ池と海賊船やクジラの形をした複合遊具が子供に大好評でした。気がついたら、夕食会の集合時間が迫っており、急いでホテルに戻りました。

夕食会はなんと、8階のオーシャンビューの個室でした。当初は窓がない個室を想像していましたが、部屋に入った瞬間「おお!」と驚きました。片面ガラス張りで海が見渡せる絶景でした。

全員が集まり、簡単な挨拶と紹介の後、事前にチェキで撮った写真をイベント係の誘導のもと、模造紙に貼りながら、美味しいディナーを楽しみました。子供たちも最初は照れながらもすぐに打ち解け、楽しく過ごしました。

特に盛り上がったのは、チェキを使ったフォトコンテスト。子供たちが撮った奇想天外な写真や、寝ている姿などが続々と披露され、大爆笑の連続でした。景品をかけてのフォトコンテストは、家族間のアイスブレイクとコミュニケーションを高める絶好のイベントでした。

フォトコンテストのルール

フォトコンテストには、表部門と裏部門がありました。表部門は投票数上位者への賞品が贈られましたが、裏部門は夕食会まで秘密にされていました。裏部門の存在自体も知られておらず、イベント運営側が設定した裏条件に該当する写真に特賞が与えられる形式でした。そして、ただ綺麗な写真を撮ることが景品につながるわけではなかったので面白かったです。

  • 表部門:投票数上位者への賞品

  • 裏部門:イベント運営側が設定した条件に該当する写真に特賞

例えば、「虫」「電信柱」「家電」「郵便ポスト」「鳥居」「一番ホワイトアウトがすごい写真」「寝てる人」「歯を見せて笑っている人」「手ブレが一番すごい写真」などの条件に該当する写真が撮れたら、景品をもらえる

子供たちが自分の撮った写真で条件に該当する内容が当たった時の喜びはとても微笑ましかったです。今回の旅行に参加できなかった社員も事前に写真をイベント係に送ることで参加できたので良かったです。

家族の反応と感想

家族からも大好評。普段交流することが少ない社員の家族同士が仲良くなり、特に子供たちが一緒に遊んでいる姿は微笑ましいものでした。私の息子も初めての飛行機に興奮し、旅行を大いに楽しんでいました。特に印象に残ったのは、スイカ割りの真似をして遊ぶ子供たちの姿。スイカ役の男の子が、シマシマのシャツを着ているのは偶然?と思うほど完璧な演技で、周囲は大爆笑でした。

2日目

翌朝は各自好きなタイミングで朝食を取り、社員の中には前日に仲良くなった家族同士で一緒に食事をする姿も見られました。私の息子も仲良くなった社員のお子様と一緒に朝食を楽しみました。朝食後は子供たちはプール横の広場で走り回ったり、プライベートビーチで貝殻を探したりと、朝からハイテンションで楽しんでいました。

私の飛行機は14:00だったので、あまり長居はできませんでしたが、朝食後、団欒を楽しんだあと、前日の公園で行けなかった「くじらぐも"ふわんポリン"」という空気で膨らませた真っ白な巨大トランポリンに遊びに行ってきました。

遊んだ後、帰り道のサイクリングでは、風にあたりながらサイクリングしていると、子供は子供座席で気持ちよくなって寝てしまいました。ホテルに戻り、チェックアウトをして空港に向かい、最後に博多ラーメンを食べて帰りました。

学びと未来の計画

この旅行を通じて学んだのは、家族を交えた交流が社員同士の新たな一面を引き出し、絆を深める効果があることです。今回参加できなかった社員もいるので、来年も開催できたら良いなと思います。次回の開催があるとしたら、候補地は関西か中部地方かな?

チャレンジと成功の裏話

旅行の計画には困難もありました。特に日程の調整は一筋縄ではいかず、最初は5月開催の案もありましたが、宿の空き状況や学校行事との兼ね合いから6月に決定しました。6月1日だと、意外と学校行事もなく、良いのではないかという話から2月に6月1日に開催することが決まりました。しかし、4月に新学期が始まり子供の学校行事のスケジュールが配布された際に、子供の体育祭と重なってしまった社員もおり、参加を断念する方が出ました。また、おめでたが発覚した社員もいて、安定期になるまで旅行の参加を避けた方が良いとのことで参加を断念。来年もし社員旅行を企画するとしたら、日程はお子様がいる家庭の4月の新学期のスケジュールが出てから企画した方が良いなと思いました。

まとめ

今回の社員旅行「co-meeting 社たび」を一言で表すと、「楽しい、新鮮」であり、「とても充実した週末」でした。写真や動画も多数撮影し、記念に残る楽しい時間となりました。