こんにちは、カスタマーサポートの藤原です。早速ですが、『散歩定例』とは何でしょうか？今日はco-meetingの取り組みの中から『散歩定例』について紹介していこうと思います。

運動不足に悩んでいませんか？

co-meetingは、全員がリモートワークで働いている会社です。リモートワークは通勤の負担がなくなり、リラックスした環境で働くことができたり、ライフワークバランスの向上が期待できたりと、様々なメリットがあります。一方で、私も含め、運動不足に悩んでいる人も多いのではないでしょうか？毎日オフィスに通勤したり、取引先へ訪問している人に比べると、リモートワークで働いている私たちは運動不足になる可能性が高くなります。運動不足が原因で、「肩や首を中心とした体の痛み」や「体重の増加」という目に見える変化を感じる人も少なくないかと思います。

運動不足を解消するために

社内のコミュニケーションでも「運動不足」というワードが度々でてきています。そんな運動不足を「少しでも解消したい！」ということでco-meetingでは毎週水曜日に1時間、『散歩定例』を実施しています。参加している他のメンバーとゆるりとZoomで雑談をしながら運動不足を解消しようという趣旨です。参加は任意で、家の近くを散歩したり、公園内を散歩したり、家でストレッチをしながら参加したりと参加方法も様々。こちらの記事でアップしている写真は、メンバーが実際散歩中に撮った写真です。

『散歩定例』だからといって、運動しながら参加しなければいけないというルールもありません。なので、仕事が立て込んでいるときは参加をスキップしたり、家で仕事をしながら耳だけ参加したりと、そのときの状況に応じて好きなように参加できます。

月に1度、『近況散歩定例』の日があり、この日は基本的に全員が参加してそれぞれの近況を話す日にしています。1人5、6分の持ち時間内で全員が順番に最近あった出来事や気になっていることなどを自由に話しています。『近況散歩定例』も外を散歩しながら参加したり、ストレッチしながら参加したり、家のデスクから参加したりと参加方法は自由です。近況報告をする場があることで、メンバーの近況を知ることができるのはもちろん、運動不足を解消しつつコミュニケーションをとれる時間になってます。

『散歩定例』が始まったきっかけ

私は2022年にco-meetingに入社したのですが、私が入社したときからすでに『散歩定例』の取り組みは始まっていました。入社前の面談時に『散歩定例』というものを知って、そのときからとても興味深いと思っていました。個人的に散歩は好きなので、初めて参加するのが楽しみだったのを覚えています。

社内のメンバーに聞いてみたところ、2021年の6月から『散歩定例』の取り組みが始まったそうです。その時期はコロナ禍だったこともあり、社内で雑談をしていたときに「運動不足」というワードを口にしているメンバーが多かったのだとか。当時は仕事の状況を共有する週次定例を週に1回行っていて、その週次定例後にコミュニケーションをとる時間として近況を1人ずつ数分で話す、という近況定例を行っていたそうです。雑談をしている中で「近況定例で座って話している時間に、散歩しながら近況を話してみるのもいいのでは？」というメンバー同士の会話がきっかけで『散歩定例』を試してみることになったそうです。もうco-meetingの『散歩定例』も4年目の取り組みということになりますね。

まとめ

1時間散歩をすると、約6000歩くらい歩くことができます。『散歩定例』の時間に外に出て、外の空気を吸ったり、近所を歩いて気になるお店を見つけたりする時間がリフレッシュになっています。私は、特に散歩ルートとかは決めずにその日の気分によって、近所を気まぐれに歩いています。パン屋さんを見つけたときは立ち寄って買って帰ったり、気になるお店を見つけたら後日家族や友人と行ってみたりしています。普段移動でせかせかと歩いている近所の道でも、散歩で落ち着いた気持ちで歩くことによって新たな発見が色々あります。

ただ、もう4年目の取り組みということで最近は散歩のマンネリ化も少し話題に上がっています。なので、今後は「今日はみんなが緑のあるところに散歩に行く」とテーマを決めたり、各自散歩で気になった場所の写真を撮ってみんなに共有してみる？という案も出ています。他にも、その日の散歩の行き先を他の人が指定してみる、という意見もありました。まだこのあたりの取り組みはできていないのですが、今後の散歩定例に何か変化があった際はまた記事で紹介できればなと思っています。

『散歩定例』は週に1回、1時間という限られた時間ではありますが、良い運動習慣のサポートになっていると感じています。最近は、少しずつ暑さが和らいできたので散歩に適した季節がくるのが楽しみです。今後も工夫してリモートワークの運動不足と向き合っていきたいです。