見出し画像

どうせ働くなら、楽しんで、人生「得」しちゃおう

こんにちは!マーケ担当の青木です。2022 年も頑張って記事を書いていこうと思いますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今回は株式会社 co-meeting のスローガンである「Happy Work! Happy Life!」について、いち従業員として会社スローガンをどう捉え、どのように仕事に取り組んでいるかを、昨年の振り返りも交えながらご紹介します。

仕事が楽しめると、なぜ人生が楽しくなるのか?

私が「co-meeting で働いてみたい!」と思ったきっかけの一つが、このスローガンでした。創業メンバーに聞いてみたところ、元となったのはイギリスやアメリカの古いことわざなのだそうです。

私たちは、人生において大きな時間を占める「働く時間」に焦点を当て、「仕事をしている人」が仕事をしている時間を充実したものとし、人生を豊かにするWebサービスの提供に取り組むと共に、当社で働く一人一人のライフスタイルやワークスタイルを大事にしながら楽しく充実した仕事ができる組織づくりに取り組みます。

株式会社co-meeting スローガン:Happy Work! Happy Life!

このスローガンを、私個人は「仕事も楽しみながらプライベートも大事にすることで、人生を豊かにしていこう」と解釈しています。

では、仕事を楽しむことが、なぜ人生を豊かにすることへと繋がるのでしょうか?

人生のなかで仕事のために使う時間は、とても大きな割合を占めています。例えばフルタイムで 1 日 8 時間働くとすると、

  • 週 5 日で 40 時間

  • 月 4 週で 160 時間

  • 年 12 か月で 1,920 時間

  ……を仕事に使っています。一年は 24 時間 × 365 日 = 8,760 時間。そのうち寝ている時間(8 時間 × 365 日 = 2,920 時間)を差し引くと、一年間で私たちが活動している時間は 5,840 時間になります。

一年 5,840 時間の中の 1,920 時間 —— つまり、私たちの活動時間の少なくとも三分の一以上は、仕事のために使われているということになります。

もちろん、人生は仕事がすべてではありません。しかし生きていくためにはどのみち働かねばならず、そしてこれだけ多くの時間を費やしているなら、楽しめた方が自分にとって「得」になるのではないかと、私は考えています。

仕事が楽しければ、プライベートへ仕事のストレスを持ち込むことも減り、それが自分の人生を豊かにするためのワンステップになるのではないかと思うのです。

2021年、私は「Happy Work! Happy Life!」だったかを振り返ってみる

2021 年は新米ママとしての育児がいよいよスタート、そして仕事への復帰と、私の人生のなかでとても大きなライフイベントがあった一年でした。そして、「どうすれば仕事とプライベートを両方とも充実したものにできるだろうか」と悩み続けた一年でもありました。

振り返ってみると、育児はたいへんながらもプライベートはとても充実していて、楽しむことができたのではないかと思います。

一方で仕事の方は、出産したばかりだったとは言え、在宅勤務* だとどうしてもプライベート優先な働き方になっていた気がしました。(* co-meeting はすべての社員がフルリモートで働いています。)タスクの実行時間がちゃんと取れない、時間を取っても見積もりが甘く時間内に終わらない……ということもあり、リモートワーク × 育児の難しさも感じました。

きっかけがあれば、仕事はもっと楽しくなる

Happy Work! を実現するためには、まずは自分自身が仕事を楽しむための努力をすることが大切です。

でも自分一人の力では限界があるのも事実。私の「子育て」のようにプライベートが忙しいと、どうしてもそちらに引っ張られ仕事への意識が下がってしまうことがあります。

そんなとき、私は「co-meeting という会社の空気」にとても助けられました。

co-meeting に入社してみて、この会社は「せっかく仕事するなら何か楽しむ方法はないか?」と考えようとする意識が、社員の一人ひとりに浸透していると感じました。

例えば社内だと、以下のような取り組みが行われています。

  • 業務で関わる技術以外の、新しい技術を楽しみながら学べるように 「コピペテック」というメディアを運営

  • リモートワークの運動不足解消と、定例ミーティングを組み合わせて「散歩定例」を開催

  • 気になるツールがあったら、検証を兼ね実際に業務で試用

そして、いま行われていること以外にも「こうしたらどうだろう」という提案が気軽にでき、周りもそれを真剣に考えてくれる空気感があります。

まずは自分で仕事を楽しめるよう努力することが必要です。それに加えて、一緒に働く仲間たちが「仕事を楽しもう」という意識を持ち寄れば、一人で努力するよりも何倍も、仕事が楽しいものにできると感じました。

「co-meeting は小さな会社だからこそできるんでしょ?」と思われる方もいらっしゃるかも知れません。でも私は決してそんなことはないと思います。

私が以前に所属していた会社でも、例えばバースデーランチ会やカジュアル・デイ、ハロウィンのようなシーズナルイベントなど、社員を楽しませるための様々な「工夫」が行われていました。

このような工夫のおかげで仲間同士のコミュニケーションとコラボレーションが促進され、その結果、職場で良い人間関係が築けていたと思います。

どんな会社であっても、社員一人ひとりの工夫次第で「仕事を楽しむためのきっかけ」を作ることができるのではないかと、私は信じています。

2022年、仕事を楽しむための私の工夫

co-meeting は去年、会社スローガンの「Happy Work! Happy Life!」実現するために、社員全員で話し合い、5 つの価値観を策定しました。

組織の目標であることを越えて、この 5 つの価値観が私個人としての行動指針にもなりつつあります。

2022 年、私は仕事を楽しむために「何ごとも余裕を持つ」「楽ではない仕事でも楽しむ工夫ができないか考える」の二つを実践していきたいと思います。

この記事を読んでいただいた皆さんも、仕事を楽しむために工夫されていることがあれば、ぜひこの記事へのコメントで教えていただけると嬉しいです。