見出し画像

co-meeting 流!オンライン忘年会の楽しみ方

こんにちは!仕事部屋の大掃除をきっちり終えて、万全の体制で忘年会に臨んだマーケの青木です。

co-meeting は全社員がフルリモートで働いていますが「ときにはリアルなコミュニケーションも必要だよね」ということで、これまで忘年会はリアルで開催していて、全国に散らばっている社員がリアルで会える場でした。しかしコロナ禍の影響もあって、昨年からオンラインで開催してます。

私は今年入社なので昨年は参加していないのですが、同僚に聞いたところ、昨年は夜飲みながら、Amoung Usという人狼ゲームを遊んだそうです。Yさんはインポスター(人狼側)やりたい!ってずっと言ってたのに、ランダムで決まるシステムのせいで最後までなれず、なぜか、よくHさんがインポスター(人狼側)になっていたんだとか。でも、Yさんのメタ推理がすごくてすぐに見破られ、悔しいかったな〜と語っていました。

「Zoom 飲み」自体はご経験がある方も多いと思いますが、せっかく会社のイベントとしてやるなら何かひと工夫欲しいところですよね。

そこで今回は co-meeting 流のオンライン忘年会の楽しみ方をご紹介します!

楽しみ方① 誰もが参加しやすい時間帯に調整しよう!

忘年会に限らずですが、なんとなく「飲み会は夜にやるもの!」という気がしますよね。

確かにレストランや居酒屋だと宴会メニューがディナータイムしかなかったりしますが、自宅&オンラインなら時間帯も自由。ということで、今回はランチ忘年会となりました。

子育て世代にとって、夕方以降の時間帯に都合を付けるのはなかなか難しいもの。働く時間だけでなく、忘年会の時間も「柔軟に調整しよう」と自然に考えてくれるのが co-meeting らしいなぁ思います。

何を隠そう私もママ 1年目なので、今回のランチ忘年会はとても助かりました…!

楽しみ方② 離れた場所でも一体感を演出しよう!

リアルに同じ場所に集まれない分、一体感を感じられるような演出を準備しましょう。今回はみんなにお揃いのジップアップパーカーを用意しました!

IT 系の企業だと、ロゴ入りの T シャツなどを作って社員に配っている会社って結構あったりしますよね。私もずっとそういうのを作りたいと思っていて、今回の忘年会を口実に作らせてもらいました。

オリジナルのパーカーを作ろうとすると、重たいスウェット生地で頭からかぶるタイプのものが多いんですが、今回は「仕事中に着たくなるもの」を目指して、こだわって作っています!

今回は、持ち込み製品にプリントができるSWEAT.jpの「持ち込み加工」サービスを利用しました。

まず、パーカーは温度調整も出来て脱ぎ着しやすいようにジップアップで。そして、毛玉になりにくく、着崩れがしにくいものを。色々探した結果UNIQLOのウルトラストレッチドライスウェットフルジップパーカにしました。個人的に気に入っているのが、ジッパー式のポケット。ジップがある事でアクセントになりちょっとおしゃれ!

デザインも、コーポレートカラーの濃紺ベースに縦にロゴを印字することで、オシャレかつ存在感があるように配置しました。いつか、このパーカーをみんなで着て、リアルに集まれれば良いなぁと思っています。

一方、今回やりたかったけど残念ながらできなかったのが、みんなで同じ料理を食べること。

「え?それぞれ好きなものを食べればいいじゃん」と言われてしまいそうですが、同じ料理を食べることで、会話のネタになったり、同僚の意外な食の好みが分かったり、一体感を感じられる演出にもなると思うんですよね。

残念ながら「小規模 OK で、個別宅に全国配送してくれる、美味しそうなフードデリバリー」が見つけられず、今回は決められた予算の中で、各人でお昼を用意しました。(もし「良いフードデリバリー知ってるよー!」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えていただきたいです…!)

ちなみにピザを用意したメンバーは「部屋中がピザの香りに包まれるなかで開始時刻を待つのは地獄だ!」と言っていましたので、オンライン忘年会にピザはあまり向いていないかも知れません(笑)

楽しみ方③ みんなでオンライン・ゲームしよう!

みんなが集まっておしゃべりするだけでも楽しいのですが、オンラインだとどうしても、特定の人だけがしゃべって他は聞いているだけ、という状況になりがちです。

そこでオススメなのが、みんなでオンライン・ゲームをやることです。今回は、オンラインでできるリアル脱出ゲーム「封鎖された魔王城からの脱出」をみんなで遊ぶことにしました。

「リアル脱出ゲーム」とはその名のとおり、本来は「遊園地などのアトラクションで参加者が実際に部屋に閉じ込められ、みんなで強力して脱出する」というものですが、このゲームはオンライン上で、参加者が離れた場所にいても楽しくプレイできるように作られています。

ネタバレしないようゲームの詳細は割愛しますが、謎を解くヒントが隠された動画を見るパートと、実際に謎解きをするパートが交互にあり、みんなでワイワイと楽しみながらプレイすることができました。

今は、プレステやスイッチなどで気軽にオンライン対戦できるゲームも増えてきましたが、既存のゲームと比べると、ソフトを持っている/いないや、ゲームの上手/下手に関係なく、みんなが同じ条件でフラットに楽しめるのが良いと思いました。

楽しみ方④ Zoom のホスト設定に注意しよう!

子どもが保育園から帰ってくる時間の関係で、今回私は途中で退席させてもらったのですが、自分がホストだったのを忘れてミーティング自体を終了してしまい、他のメンバーも放り出される、という事態に…(皆さま本当に申し訳ない…)

自宅でのオンライン飲み会だと、育児・家事の都合で途中退席したり戻ってきたり、というのはよくあることだと思うので、「あらかじめ共同ホストを設定しておく」「最後まで残れるメンバーにホスト権限を先に渡しておく」などしておくと、スムーズに会が進められると思います。

せっかくだからオンライン・コミュニケーションは楽しむ

過去の note 記事では co-meeting が大切にする「5つの価値観」をご紹介していますが、その中の一つに「せっかくだから仕事は楽しむ」というものがあります。

忘年会のように「社員のコミュニケーションのためにイベントを行う」という場合、リアルに集まった方が効率的ですし、きっと効果も高いでしょう。

でもオンラインだったとしても、みんなで楽しんでコミュニケーションを深めるための工夫は、いろいろできるのではないかと思います。今回ご紹介したゲームのようにオンラインだからこそできる楽しみ方だってあります。

みなさんもぜひ、オンラインのコミュニケーションを楽しんでみてください!(でも、来年は久しぶりに、リアルで集まって忘年会ができると良いなぁ…)

来年もよろしくお願いします。