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co-meetingエンジニアブログ

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co-meetingのエンジニアが日々調べたことや勉強会のアウトプットなどを公開していきます。Salesforceに関することが多くなりそうです。
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#VScode

Einstein for Developers を使ってみよう!

こんにちは、co-meetingの町田です。 今回は Salesforce が提供している コーディング支援ツールの Einstein for Developers (Beta) を使ってみようということで、色々調べてみました。 ※ この記事は ゆるっとSalesforceトーク #36 Einstein for Developers で発表した内容となっています。 まずは、Einstein for Developersの概要を確認してみます。 Einstein for

VSCode 拡張 Apex PMDでWITH USER_MODEなどApexの新しい機能を利用する方法

こんにちは遠藤です。 VSCode上でPMDを実行しリアルタイムに静的解析の結果を教えてくれる拡張「Apex PMD」は非常に便利な拡張でみなさんもすでにお使いかと思います。 しかし、この「Apex PMD」、今はメンテナンスが止まってしまっておりApexの新しめの機能であるWITH USER_MODEなどには未対応な状況です。 この記事では、まずVSCodeの「Apex PMD」と拡張から利用されるPMD自体がApexの新しい機能にどの程度対応しているのかを確認します

GitHub CodespacesでSalesforce開発環境を作ってみた。

こんにちは、co-meetingの町田です。 端末を選ばないポータブルな開発環境を作れるCodespaces | GitHubを使ってSalesforce開発をしてみました。 結果としては、SFDX開発に使えました!実用に際しては、従量課金制なのでお財布事情次第と言ったところです。 使用するモチベーションGitHub Codespaces を使うことで得られる最大のメリットは、ブラウザのみで開発環境構築が完結することだと感じています。Mac, WindowsなどPCのOS

Salesforce Code Builderを触ってみた

こんにちは、木村です。気軽に技術の話を書く場所がないなあと弊社note内にてエンジニアブログを始めてみました。弊社メンバーでちょいちょい更新していく予定ですので、フォローしていただけたら幸いです。 最初の記事は先日のゆるっとSalesforceトークのお題でもある「Salesforce Code Builder」です。 新しいブラウザベースの開発ツール「Salesforce Code Builder」がベータリリースされて2ヶ月弱経ちました。開発者コンソールを置き換えるも